『洸庭』 名和晃平
2016年、広島県福山の 「神勝寺 禅と庭のミュージアム」 内に新たにつくられた、彫刻家・名和晃平 と SANDWICH の設計によるアートパビリオン 『洸庭(こうてい)』 。
その建築 と内部の インスタレーション、周囲の環境を含めた“作品”を、様々な視点でとらえた図録 『洸庭』 名和晃平|SANDWICH が完成。建築史家/建築批評家・五十嵐太郎の論考、写真家・表恒匡による《洸庭》を追体験する写真とGottinghamによるマテリアルの特徴をとらえたイメージ、名和のコンセプトテキスト、アートパビリオンに関わる職人やクリエイターの制作過程をSANDWICHによる図面とともにまとめています。